ミリオン4thライブ初日の余韻
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!! DAY1 Sunshine Theater
の感想、2つめです。
当日に思ったことはまとめたので、落ち着いてから考えた内容になります。
ぼくはこのライブをCDのシリアル先行で運良く当てて、単番で参加しました。
CDのシリアルは3つしか入れていなくて、当たる確率なんて0に近い方でした。
そんな中で当たったので、ものすごく運が良かったです。
当選メールは去年の11月19日に送られてきたので、約4ヶ月待ち望んだライブでした。
すごく楽しみだったライブなのに、いざ公演しても全く実感が湧かず、ずっと夢を見ている気分でした。
ぼくにとって声優というのは、ゲームやアニメなど"画面越し"で声を聞くというのが当たり前になっていたので、生で見られるというのは画面からキャラクターが飛び出てきてそれを見るといった感覚に近かったので、ずっと夢を見ていた気分だったのだと思います。
ライブが終わって家に着いてもまだ、心はどこか他の場所へ置いてきたような感じで、ライブへ参加した、あの場所にいたという気持ちはありませんでした。
1度寝て、頭を休めて朝を迎えました。
そしてふと、ライブで歌われた曲を流してから気付きました。
昨日の、あのライブは武道館で行われ、そして終わったのだと。
セットリストをメドレーのように聴いていると、ずっと頭の中でライブで歌って踊る声優さんの姿が映っていて、自然と涙が出てきました。
物販で買ったソロのCDを聴いても、残っているのは楽しかった、感動したといった気持ちではなく、本当に、本当に終わってしまったのだという悲しい気持ちでいっぱいでした。
ここからさらにパンフレットのSunshine Theaterの出演者の方々の写真を見て、メッセージを読み返していると、すすり泣き程度ではすまなくて、拭っても拭ってもずっと涙が溢れてきました…
曲を聴いて、パンフレットを読み返して、そして昨日使ったサイリウム、ケミカルライトを見て、ようやくぼくは昨日のライブに参加していたのだと実感が湧いてきました。
実感が湧いてきてからは、ライブのシーンを思い出す度に涙が止まらなくなり、特にパンフレットのエレナ役の角元明日香さんのページを見ていると、昨日の角元さんの終演前のあいさつを思い出してしまい、少し声を上げて泣いていました。
この記事を書いているときもちょくちょく泣いていましたが、冷静になって考えてみると少し気持ち悪いですね…w
初ライブは当日に実感がなく、振り返ってみてようやく実感が湧くという不思議な経験をしましたが、もう1度、Sunshine Theaterのライブに参加したいです…
時間が巻き戻せたらいいのにと心の底から思いました。
昨日今日と思い返すと後悔ばかりが残りましたが、いい思い出になりました。
来年のライブは是非全てのライブに参加したいです。ですが、その前に昨日のライブをもう1度Blu-rayで見返したいです…
まだ3日目が残っているので参加される方は精一杯楽しんでください!!